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笙野頼子「母のぴぴぷぺぽぽ」

出典:『文藝』2012年秋号
評価:★☆☆☆☆

笙野頼子さんの小説は読者を選ぶのだと思います。彼女の個人的な論争相手とか、怒りの矛先の論者がどのような主張をしていてかつ彼女がいいたいこと(主張しそうなこと)をあらかじめ予想できる読者でないと、この作品を読んでもいったい何が言いたいのか全く読み取れません。

なにか主張したいことが明確にあるなら論文なり評論なり書けばいいんじゃないでしょうか。あえて小説という形でこんな分けのわからないものを書いて、自己満足以外に書き手になにが残るのでしょうか。『タイムスリップ・コンビナート』の切れ味は無くなり私の中では完全に終わった作家だということを、この作品を読んであらためて認識しました。

優秀な評論家先生が解説してくれるのをおとなしく待とうと思います。
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